治療方針

治療方針
治療方針

対症療法から根本治療へ

当院へお越しいただく患者様の皆様はどこか身体を悪くしていらっしゃいます。

そして当然ですが、その体の不調なところを治療してもらうためにいらっしゃるわけですが、当院は「経穴治療」と違って、「この症状にはこのツボを。あの症状にはあのツボを」といった治療の仕方ではありません。

私が行う治療は『経絡治療』と言って、すべての病態を経絡の変動として診ます。

・・・

経絡の変動は「虚」または「実」として捉えます。まず患者さんの訴えをよく聞きます。

それをカルテに書き込みます。

次にからだの皮膚の状態、声の調子、お腹の状態、脉の状態をつぶさに診察します。

そして証を決定します。

・・・

つまりどの経絡が虚していてどの経絡が実しているかを決定いたします。

そして鍼でもって虚している経絡を補い、実している経絡を瀉します。

そうしてバランスを整え、気血の流れを正しい状態に戻すことが治療です。

ですので、一見、患者様ご本人にとってはなんら関係のないことと感じてしまうことやどうしてこんなところを施術されているのだろうと感じることもあるかと思います。

しかし、治療をしていくうちに、元々治療の目的としていた疾患以外の部分にも効果が現れ、納得していただけると思います。

※本院では使用する鍼は、基本的に銀鍼とステンレス鍼の2本です。鍼に電気を流す低周波治療、赤外線を当てたり、ホットパックを当てたり、酸素カプセルを使用したりすることはありません。治療をしていくうちに自然と身体が暖かくなっていきます。